評価制度について
評価について2024年7月8日 公開
「人事評価の基準がよく分からない」という口コミを見ました。人事評価の概要や基準が知りたいです。
ご質問をいただきありがとうございます。
近年、社員の成長と会社の発展により寄与できる内容となるよう、評価制度の大幅な見直しを実施いたしました。
簡単に弊社の新たな評価制度についてご紹介をさせていただきます。
評価制度は本社部門と店舗部門によって異なります。
■本社部門
以下の3つの大項目に基づいて行われます。
・組織への貢献:組織の目標達成への貢献度、問題解決に際してのイニシアチブ、チームワークの促進度等
・個人の成果:業務遂行度や業務の品質の高さ、社員自身が自らの職務や役割において達成した具体的な成果や目標の達成度等
・自己成長:研修参加や自主学習の成果等
上記項目を中心として、職種別に定量的・定性的評価を行います。
基本的な評価フローは以下の流れです。
自己評価→直上長の評価→部門長の評価→役員会議で最終決定
この評価は年2回実施され、通年評価として算出し、結果に基づき賃金制度による賞与支給や昇給・昇格が行われます。
さらに、評価決定後には必ず1on1ミーティングでフィードバックを実施します。
■店舗部門
以下の4つの大項目に基づいて行われます。
・コンピテンシー:成果を出す社員の行動特性に対する実現度
・目標:店舗目標と、個人目標に対する達成度
・職務能力:職務や役割ごとに求められる役割責任への達成度
・自己成長:研修参加や自主学習の成果等
上記項目を中心として、職種別に定量的・定性的評価を行います。
基本的な評価フローは以下の流れです。
自己評価→直上長の評価→統括マネージャーの評価→役員会議で最終決定
なお、本社部門、店舗部門いずれも、評価制度における評価項目と評価制度説明動画を社内システムにて公開しており、いつでも確認できます。
社員一人ひとりが自身の適性やスキルを最大限に発揮して成長することで、会社の事業拡大が実現し、社員がよりキャリアアップしていける場を提供し続けられると考えています。
社員の自己成長を長期的に支援し、意欲的に働ける環境を構築するために、今後も改善を重ねながらより公平な人事評価を進めてまいります。