口コミ・評判に対する企業の
公式見解が見られるメディア「kai」

フジミツ株式会社

食品製造業(水産練製品、調理麺製品等の製造および販売)

山口県長門市東深川2537-1

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職場環境の実態

「新卒や中途の採用や面接内容」「平均年収やボーナスなど給与について」「休日出勤の有無」「離職率」などの実態は?
「有給の取得率」「育休・産休の取得状況」「会社独自の制度」などの制度の状況は?
など職場環境の評判・口コミに対して、実際の制度から改善への取り組み、結果に至るまで継続してご報告・ご紹介いたします。

  • 残業について

    残業2024年10月22日  公開

    「かなり残業が多い」と聞きましたが、実際はどうでしょうか。残業時間削減のために工夫されていることはありますか。

    実態はこうです
    毎年10~12月の繁忙期は受注量が増えるため、通常よりも残業時間が増えるのは事実です。弊社としても抜本的な対策が必要と考え、残業時間削減の取り組みを進めております。例えば、冷凍保管が可能なものは、繁忙期前の夏季に生産して繁忙期の生産量を減らし平準化を図ったほか、繁忙期の出荷作業の約20~30%を外部委託に切り替えました。さらに、繁忙期以外は毎週水曜日を工場停止日とするほか、繁忙期には派遣および臨時・・・続きを読む
  • 生産工程の改善について

    企業の方針2024年10月22日  公開

    「利益率が低い商品が多く、採算を取るために人員の解雇等の改善を進めた結果、作業負担が増えた」という口コミを見ました。本当でしょうか。

    実態はこうです
    弊社では「美味しくてよい商品をより安く」お客様に届けたいと考え、さまざまな企業努力を重ねてきました。そのため、一部の商品では限界まで利益率を抑えているものもありますが、採算や収益を確保するために人員を解雇したことはございません。お客様により安く質の良い商品を提供するためにも、業務の効率化に向けた取り組みに注力しています。例えば、生産ラインを省力化するために、ちくわの生産ラインを2ライン追加し、機械・・・続きを読む
  • 給与について

    年収・給与2024年10月22日  公開

    「給与が低い」という口コミを見ましたが、給与水準は低いのでしょうか。

    実態はこうです
    弊社全体の平均給与額は2023年度で445万円です。年代別の平均給与額は以下の通りです。・20代 317万円・30代 397万円・40代 471万円・50代 500万円水産ねり製品製造業の全国平均年収341.8万円より高い数値となっており、弊社の給与水準が低いということはございません。https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/6なお、より長・・・続きを読む
  • 残業代について

    福利厚生・手当2024年10月22日  公開

    「営業職や管理職は残業代は支給されない」という口コミを見たのですが、本当でしょうか。

    実態はこうです
    営業職及び管理職に対して残業代は支給していませんが、代わりに営業手当(職務手当)や役職手当、繁忙期手当を支給しています。支給金額は役職・資格・職務手当で13万5千円~35万円ほどで、効率的に成果を上げることで、より高い手当を得られる仕組みを整えています。各種手当について、具体的に以下金額を支給しています。役職手当:12万円~24万円資格手当:5千円~14万円営業手当(職務手当):2万円~11.5万・・・続きを読む
  • 固定休や連休の取得について

    休日・休暇2024年10月22日  公開

    「固定休が日曜日だけ。連休は取れない。」と聞いたのですが、本当でしょうか。

    実態はこうです
    これまで、繁忙期にかかわらず、固定休は日曜日のみであったのは事実ですが、固定休の他に、月の稼働状況にあわせて2~5日の不定期な休日がありました。現在は改善を進め、繁忙期を除く期間は、毎週水曜日と日曜日を工場の稼働停止日とし、週休2日制を導入しています。また、年間に連続5日間の休暇を取得できるリフレッシュ休暇制度も設け、連休が取得しやすい環境を整えています。さらに、有給休暇の取得も奨励しており、20・・・続きを読む
  • 本社での勤務について

    企業の方針2024年10月22日  公開

    何故都市圏から離れた長門市に本社を構えているのでしょうか。本社勤務になった場合の生活イメージがつきません。社員がどういう暮らしをしているのか気になります。

    実態はこうです
    まず長門市に本社を構えている理由についてからご説明いたします。弊社が山口県長門市を創業地とし本社・工場を構えたのは、新鮮な魚が安定的に確保できる漁港が近いためです。蒲鉾製造の地として知られる隣町の萩から蒲鉾製造の技術や知恵が伝わってきやすかったという地の利もあります。蒲鉾製造の技術や知恵と豊富に獲れる原料を生かし、今や全国に知られるようになった「仙崎蒲鉾」を継承していきたいという思いは、創業以来変・・・続きを読む
  • 会社の将来性について

    会社の将来性2024年10月22日  公開

    「将来性はなにもない。かまぼこ作りだけでは近いうちに倒産するのではないか」という口コミを見て少し不安になりました。今後の展望について知りたいです。

    実態はこうです
    直近の売上は、2021年度は108億円、2022年度は116億円、2023年度は115億円と安定しており、経営状況は堅調です。事業計画に基づき、将来的にも持続可能な成長と安定した業務運営を確信しています。弊社では、約130年受け継いできた伝統の味を守りつつ、海外販路の拡大や新製品の開発などに取り組み、さらなる事業拡大を進めています。近年はヨーロッパやアメリカ、中国、台湾などで練り製品の需要が拡大し・・・続きを読む