勤務状況の管理について
勤務時間・残業2024年1月31日 公開
案件数が増えると業務量が多くなることもあるかと思いますが、どのように勤務状況を管理していますか。
ご質問いただきありがとうございます。
勤務状況の管理について、各部門長が各担当社員の担当案件数や工数状況を鑑みながらプロジェクトへアサインするようにしており、特定の社員に業務が偏りすぎないように十分配慮しています。さらに、部門単位で業務量が多い場合には、他部門からサポートが入る組織体制も整えております。
人事としても、ウェブ勤怠システムにて勤怠状況をリアルタイムに把握しています。月初には、先月の残業時間の集計結果を各部門長に必ず報告しており、仮に残業時間が多い社員がいれば、上席者へ注意を促すと共に、必要に応じて残業の多かった社員と人事が面談も実施しています。
万が一、慢性的な業務過多の社員がいた場合は、当該部門長のプロジェクトアサイン方法にまで踏み込んだ改善を行います。
当社においては、業務過多の防止はもちろんのこと、そのような状況を絶対に放置しないという考えがあります。そのため、単にアラートを出しただけで終わることはありません。
全体的な取り組みとして、2023年には各部門長に対して勤怠管理をテーマとした研修も実施し、”勤怠管理の必要性”といった基礎的なことも含め、啓発も行いました。
以上のとおり、一人ひとりの勤務状況を適切に管理し、案件数増加による業務過多を防ぐようにしております。