業務量について
業務量2024年11月28日 公開
「業務時間ではとても対応しきれないような業務を押し付けられる」という口コミを見たのですが、実際はどのように社員の業務量を管理されていますでしょうか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
業務量が非常に多い職場があるとのことですが、その認識には個々人の感じ方による要素もあるかと存じますので、一概に否定はできないかもしれません。
私たちは「製造小売業」を目指しております。
その目的は、現場の製造作業を軽減し、各店舗の力量の差異を無くし、お客様へ同じ品質の商品を供給することです。
そのために、グループ内に水産や食肉、また惣菜等の食品加工会社を持っており、店舗の製造のカバーをしております。
これらの食品加工会社の供給量は毎年増分しており、その分、現場の作業は軽減されています。
ちなみに、全社の1ヶ月あたりの平均残業時間は12時間程度となっており、10年前と比較して60%程度削減できています。
残業も管理監督者の許可が必要となっており、無理な残業が発生しないよう会社で管理をしています。
さらに、デジタル化や機械化も進めておりますので、紙でのやり取りも大幅に削減しております。
それでも、残業が月間30時間以上発生した場合は、各事業所の責任者が面談を実施し、作業が多すぎないか、また、どの作業をやめるかという話合いを実施しております。
引き続き社員にとってよりよい職場環境となるよう努めてまいります。