トップマネジメントについて
企業の方針2023年9月26日 公開
「社長が現場レベルのマネジメントに終始し、新たな技術やソリューションの導入も難しそう」との書き込みを見ました。 実態はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
まずはじめに「社長が現場レベルのマネジメントに終始し」との口コミに関しまして、現在、社内の権限移譲は着実進んでおり、現場レベルのマネジメントについては徐々に社長の手を離れております。
一方で、社長が自ら現場を指揮することもあります。
その背景には、「会社の発展にとって大切なのは、目に見えないものを見定めて事業をつくることばかりではなく、誰もが見えていながら気づいていなかったことを見つけ出し、改善や事業化につなげること」という社長の考えがございます。
このような、現場に存在する企業発展のヒントに気づくためには、当然現場レベルでより多く行動する必要がございます。
適切なトップマネジメントを遂行するため、これからも社長自身が現場に関わることもありますので、ご理解いただければ幸いでございます。
次に「新たな技術やソリューションの導入も難しそう」との口コミに関しまして、弊社の事業領域はビジネス現場におけるボイスコミュニケーションのソリューションでございます。
現在はボイスコミュニケーションにおいてトランシーバーが用いられることがメインであるため、主力商材としてトランシーバーを取り扱っております。
その一方で、マーケットのご要望と通信業界のイノベーションをいち早く察知し、新技術が求められるのであればその分野のトップランナーになるべく動いております。
引き続き企業間の連携を含めより迅速かつ適切にマーケットの要望に答えるサービス提供のために行動してまいりますが、あらゆるボイスコミュニケーションの機器が不要にならない限り、弊社のビジネスがなくなることはないと考えておりますので、どうかご安心ください。
さらに「次の大きな発展の為に、マーケットを同一とする新たな商材も取り入れていく」ということも加えてお伝えいたします。