トップダウンについて
体制について2023年8月8日 公開
ネットに「社長のトップダウンで物事が決まる」という口コミが見られたのですが、本当ですか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は社長の一存で全てが決定するトップダウンの会社ではございませんが、そのような印象をお持ちになった方がいるのであれば、心苦しく思います。
会社としての意思決定を行う際は社長を含め関係者とのミーティングを行い、できるだけ多くの意見を積極的に取り入れ、会社の方針を決定しています。
更に、その決定事項に対して新たな課題が見つかった場合は、役職・立場に関係なく改善案もいつでも受け付け、関係者で話し合い、ルールが変更がされています。
しかしながら、経営判断や業務フローの策定には総合的な視点が求められるため、社長の意見がより採用されやすいことも事実かもしれません。
こうした口コミを真摯に受け止め、社員に対する説明も更に行い、より納得感のある組織運営に努めてまいります。
一方で弊社はより良い組織運営のためにはフラットな判断を下せる組織的な業務体制も重要であると考えており、2023年現在は社長から取締役への権限移譲を進めております。
その他にも毎月定例の全体会議や毎週定例の営業会議を実施しており、営業会議には社長・取締役・営業職社員(全営業職社員が入れ替わりで参加)の3名が参加することで、会議の無駄な時間を減らしながら、より多くの現場の意見を吸い上げるよう取り組んでおります。
引き続き、役職・立場に関係なく、良いアイデアは積極的に発信してもらい、組織の改善につなげていきたいと考えております。