業務負担について
働き方について2024年4月10日 公開
「仕事優先でとにかく忙しい。仕事に追われるばかりで成長できないように見えた」 という口コミを見ました。 実態について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は言うまでもなく労働基準法を厳密に遵守しておりますし、上場会社としての自覚を持ってコーポレートガバナンス・コードも徹底していますが、社員に対して、ご覧いただいた口コミのような不満を抱かせてしまったことを大変申し訳なく思っています。
弊社の業務時間、忙しさは役職や職種によって大きく異なります。
一般職の残業時間は、多い人でも月10時間程度で、基本的にはプライベートが圧迫されることはないと考えております。
総合職も月45時間(繁忙期は75時間)以内で、労使間で締結した36協定の範囲内で勤務しておりますし、
「仕事だけでなくプライベートも充実させたい」という社員はいつでも総合職から一般職に変更することが可能です。
なお、役職が高くなれば仕事を優先することもありますが、一方で裁量権も大きくなることから、自分のペースで働くことが可能です。
メンバーのいるマネージャー職は周囲の模範となる必要があり、メンバーの管理も求められます。
そのため、メンバーと勤務時間を合わせる傾向がみられますが、仕事とプライベートを両立できるよう会社からもアドバイスをしています。
もちろん、取締役がプライベートを優先するのは難しく、社長も先頭に立って働いています。
一方で、職責が少ない若手はプライベートを優先できますし、社員に対して猛烈に働くことを強制するようなこともございません。
こうした状況を踏まえ、自らの意思で職種、役職を選択し、プライベートの充実に重きを置いて働くことも可能ですし、
総合職から一般職、一般職から総合職のいずれの変更も社員の意志に委ねており、会社が一方的に職種を決定することはございません。
実際に社員の希望に沿って総合職から一般職、一般職から総合職に変更した事例がございます。
なお、一般職から総合職への変更に際して不安があり社員本人が希望した場合は、総合職の1か月の予備期間(お試し期間)を設ける場合もございます。
最後に成長につきまして、本人次第のところもありますが、成長できる環境があります。
業務マニュアルから最適化された方法を学び、マネージャーのポジションもあるため経験を積むことができます。
仕事を通して自ら成長したいと思ったときにチャレンジできる環境と機会が整っていると考えています。
これからも社員の業務負担に配慮し、無理なく働きやすい職場づくりに取り組んでまいります。