社内コミュニケーションについて
働く人について2024年2月8日 公開
「協調性が高い社員が多く、コミュニケーションがとても取りやすい」との口コミを見て、魅力的な会社と感じました。社内コミュニケーションの特徴を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
口コミの通り、協調性が高い社員が多いことが弊社の特徴でございます。
実際に適性検査でも弊社の社員は協調性が高い傾向にあるという結果が出ております。
社内コミュニケーションの特徴としては、仕事の話をしながら雑談も交える場面が多く見られます。
背景には地方出身で1人暮らしの社員が多いことで、日常的に接する会社の同僚は気の置けない友人にもなりやすいという環境がございます。
コロナ禍以前は互いに意気投合した社員同士のアフター5の交流も盛んで、コロナ禍が落ち着いた昨今ではアフター5を楽しんでいる社員が戻ってきたと感じます。
ただし、会社として強制的な飲み会を実施するということは一切ございません。
お取引先をもてなすとともに社員間のネットワーキングを目的とした感謝祭は毎年開催しており、業務扱いとして残業手当を支給しております。
また、会社の集まりは年2回ございますが、こちらの参加はあくまでも自由です。
もちろん、参加しなかったからといって評価などにおいて社員が不利益を被ることはございません。
会社として最も大切にしなければならないことは社内コミュニケーションを強いることではなく、誰もが自由に言葉を交わせる組織風土を醸成することだと考えております。
こうした円滑かつ活発な社員同士のコミュニケーションは、新人教育の面でも存分に生かされております。
入社後に外部研修が1日あり、その後OJT研修に入ります。1年目社員には1~3歳年上の先輩社員がマンツーマンのメンターとして付き、実際の業務に伴走しながら相互コミュニケーションを重視した丁寧な指導をしております。
さらに、翌年以降もメンターとしての先輩社員の指導が完全に無くなるわけではなく、仕事の進捗状況を逐次チェックする体制を取っております。
現場の業務以外でも、先輩社員がこまめに声がけを行って相談しやすい雰囲気作りを心がける等、社内コミュニケーション促進に積極的に取り組んでおり、業界経験がない方でも自立した社会人として自信を持って働ける環境が整っております。