
新人の接客・売上機会について
職場環境2025年5月2日 公開

「ベテランの販売スタッフがいる店舗は、その人に顧客も売上も偏る」という口コミを見ました。新人は入り込めないのでしょうか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
新規のお客様へのお声かけ・接客機会は公平にあります。
特に、新人スタッフには店長がサポートしながら一緒に接客に入ることが多く、お客様にアプローチする機会は平等です。
当社は、店舗単位で売上予算を設定しています。
個人に割り振る予算もありますが、基本的には店長をはじめ、店舗スタッフ全体でフォローし合いながらクリアする体制を取っております。
ご来店当日お買い上げにならなかったお客様についても、接客したスタッフには名刺のお渡しの有無や商談内容をPOSシステムの備考欄に登録するよう推奨しています。
そのお客様が再来店されてお買い上げになった場合は、店長や他スタッフの第三者が前回接客したスタッフの貢献度を客観的に判断できるようにしております。
なお、新人スタッフの接客能力向上に向けて、店長や先輩がOJTによる指導をおこなう他、入社後は定期的に集合研修をおこない、一通りの基礎知識を学んでいただきます。
研修は社内共通のオペレーションマニュアルと「進み具合表」というリストを用いておこなうため、指導の漏れがないか確認できます。
今後もスタッフ同士が手を取り合いながら、個人の能力と実績を高められる環境づくりを進めてまいります。