
設備環境について
設備2025年11月14日 公開

壊れた備品や老朽化した設備の修理・交換が遅いと感じます。冷房装置の未設置や施設の老朽化も気になります。現場環境の改善にどのように取り組んでいますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、現場社員の働きやすさと安全性を重要な経営課題と捉えています。
設備の保守・更新に関しては、明確な判断基準とフローを設けており、各事業所の所属長が日常的に備品や機器の状態を確認しています。
修繕や交換が必要と判断された場合、所属長はブロック長や課長の承認を経て、上長責任者に申請を行います。
このフローにより、現場で発生する課題が速やかに本部に届くため、迅速な対応が可能な体制となっております。
また、環境整備に関しては、これまでに多くの店舗・事業所で冷暖房の設置を完了しており、作業中の温度に配慮した運用を心がけています。
構造上の制約により冷房の設置が難しいケースも一部存在しますが、気温や業務内容に応じた現実的な対応を今後も段階的に検討してまいります。
現場の声を確実に吸い上げるため、未来プロジェクト、社内の相談窓口、コンプライアンス室、自己申告書制度という複数のルートを通じて、設備に関する要望や改善提案を常時受け付ける体制を整えております。
現場で働く皆様の率直な声は、職場環境の改善にとって貴重な指針となっています。
今後も、社員一人ひとりが安心して業務に取り組めるよう、設備投資や環境整備を継続的に行い、日々の声に耳を傾けながら、実効性ある改善を重ねてまいります。
