評価のランク制度について
評価について2024年7月4日 公開
「評価はランク制度だが、なかなか上がらない」という投稿がありました。どんな基準があるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社ではランク制度を導入しており、若年層や経験の浅い期間は、ほぼ毎年ランクが上がることがほとんどです。
ただ、マネジメントが必要となるランクとなって以降はその次第ではございません。
ランクはスタッフの「S」から、リーダーの「L」、マネジメントの「M」の順で上がっていき、それぞれ各10段階の合計30段階に分かれております。
例えば、スタッフが「S1」から「S10 」までランクを上げていくと、「L1」にランクアップする仕組みです。
「S」については順調に成長している社員はほぼ毎年ランクが上がることが多いです。
「L」「M」の社員は売上のみならず、スタッフの統率や教育まで見据えて仕事をしているかも問われるため、その次第ではございません。
ランクの決定につきましては、プロセス評価とポイント評価の2つの観点から決定をしております。
もともとの評価制度は成果を達成するまでの過程に着目するプロセス評価中心の制度でしたが、2023年4月より評価内容をより定量化する目的で販売業績のポイント評価も導入しております。
営業所の場合、自動車保険や車検の実績など拠点単位のポイント獲得に貢献した上位者グループのうち、プロセス評価の結果も良好だったメンバーのランクを上げるようにしております。
なお、営業所のポイントについては各拠点に開示しており、パソコンで適宜確認できる仕組みです。
さらに、個人に対する評価のフィードバックは年2回以上、担当社員が必ず実施する決まりで、本人の納得度を高めております。
一人ひとりの社員がより高いモチベーションを持って働けるよう、公平で透明性が高い評価制度の運用に努めてまいります。