ボトムアップの提言について
風通しについて2024年9月3日 公開
「改善に取り組もうとしたら咎められた」という口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
弊社では積極的な社内改善に関する提言を強く推奨しており、口コミに記載されている事象は弊社の方針と大きく異なるものでございます。
仮にこのような事象が発生した際には、事実確認の上、適切な指導を行いたく考えています。
弊社では、現在評価制度の評価基準の一つに「改善提案の数」という指標を設けています。
改善提案をすればするほど、評価がプラスになる仕組みですので、このような実態からも、口コミの内容は弊社の考えと大きく異なるということはご理解いただけるかと思います。
また、他にも積極的な提言を推奨するための施策として、社長に直接提言したい場合の専用メールアドレスが全社員に共有されており、いつでもそのメールアドレス(社長)宛に提言を送付することが可能です。
また、上記の制度を運用する中で、実際に社員からの意見によって改善につながった例も複数ございます。
具体的には「道の草刈りや植木をきれいにしたいので道具がほしい」という提言を受け、経費により必要な道具を購入しました。
今後はさらに社員からの提言がでてくるように制度の改善を検討してまいります。
一方で、事業特性上、クライアントとの契約内容に関わることもございます。
そのため、全ての意見がすぐに反映されるわけではありませんが、少しでも多くの意見を反映できるよう働きかけてまいります。
弊社代表も、どのような意見もまずは考えてみる姿勢が大事であると考えており、その方針のもと会社を運営しています。
これからも社員の主体的な改善提案を尊重し、より良い働きやすい環境づくりを目指してまいります。