学会やイベントのWeb化・オンライン化に伴う影響と今後の事業展望について
経営方針・事業内容2026年10月26日 公開
会合や学会もWeb化が進んでいる印象です。現在の開催形式の実態や貴社の対応などについて教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
コロナ禍を経てWeb会議やオンラインツールは急速に普及しましたが、現在の学会や国際会議では、現地での対面開催に戻る傾向が見られます。
日本政府観光局(JNTO)の統計によると、2024年に国内で開催された国際会議のうち、対面形式で開催されたものは1,184件と、前年の約1.6倍に増加しています。
※参考元:日本政府観光局(JNTO)「2024年国際会議統計」
学会の根幹は、各領域の第一線で活躍されるドクターや研究者の皆様が直接顔を合わせ、活発な議論や深い意見交換を行うことにあります。
そのため、オンラインだけで学会の役割を代替することは難しい場面も多くあると考えております。
一方で、現地開催に加えてオンライン参加という選択肢が定着したことで、参加者の利便性が高まると同時に、運営側に求められる対応領域や技術的なニーズも広がりました。
その結果、弊社が手がけるプロジェクトの機会や業務領域は、むしろ拡大しています。
こうした市況の変化を前向きに捉え、弊社ではオンライン配信やハイブリッド運営の技術・ノウハウを確立するとともに、今後もデジタル技術を積極的に取り入れてまいります。
主要な取引先である医学会や学術団体は、研究成果の発表や学術交流の場を継続的に必要とされています。
今後も時代の変化やニーズに柔軟に対応しながら、リアルとデジタルの双方で価値を提供し、成長を続けてまいります。