クラック(ひび割れ)の補修について
アフターサービスについて2023年6月23日 公開
基礎部分にわずかなクラックを発見したのですが、補修してもらえますか?補修の基準について、教えてください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
基礎部分のクラックの補修について、クラックの幅や深さによって対応が異なりますので、クラックを発見された際は、大小問わず施工店にご相談いただけますと幸いです。もちろん、修繕が必要な場合は適正な対応をいたしますので、ご安心くださいませ。
基本的には、上記のように各加盟店にご相談いただければと思いますが、参考程度に一般的な判断方法についてもご説明いたします。
まず、基礎のクラックについては、「基礎本体のクラック」と「基礎表面のクラック」の2通りございます。
基礎本体のクラックについて、幅が0.3ミリ未満のヘアークラックは一般的に許容範囲とされ、構造的に問題ございませんが、それ以上は補修が必要です。
基礎表面のクラックは、基礎の表面のモルタルや塗料に入るひび割れを指します。
基本的に基礎表面のクラックは問題ないことが多いですが、基礎本体までクラックがある場合もございますので、一度ご相談いただけますと幸いです。
上記のように、クラックの幅や深さから補修の必要性を判断することが多いですが、あくまでも実際のクラックを見て判断しておりますので、まずは施工店にご相談くださいませ。