湿気対策について
設備について2023年4月14日 公開
長く安心して住むうえで、湿気対策が気になります。
貴重なご意見をいただきありがとうございます。
クレバリーホームの住宅は、標準仕様で建物全体を均一に換気する「全周換気技術」が備わっています。
これにより、適正な湿度を維持管理することで、長期にわたって木材の腐れや劣化を防ぎ、住まいを建てたときの性能を維持することができますのでご安心ください。
全周換気技術の詳細については、以下をご覧くださいませ。
・外壁について:
通気層を設けた二重構造とし、暖まると上昇する空気の性質を利用し換気を行う「外壁通気工法」を採用。壁体内にこもる湿気を外へ排出。
軒天からの通気と小屋裏に設けた棟換気を設けることで、湿気や熱気をスムーズに排出し、建物の内部結露を防止。
・基礎高について:
住宅金融支援機構の【フラット35】適合基準400mmを上回る430mmを確保することで換気をスムーズにし、厚さ150mmのベタ基礎仕様により地中からの湿気を防止。
基礎と土台の間に通気構造を備えたパッキンを敷き詰めるキソパッキング工法を採用し、従来の換気口方式に比べて1.35倍の換気能力を達成。
・床下構造について:
湿気の影響を受けることなく、腐朽菌やシロアリにも侵されない耐久性を誇る鋼製束を採用。
床下断熱材には湿気を吸い込みにくいポリスチレンフォームを採用。