台風対策について
住宅について2023年4月14日 公開
クレバリーホームには「台風対策パッケージ」がありますが、標準仕様とはどのような違いがあるのですか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
「台風対策パッケージ」は屋根、雨どい、サッシ、建物の骨組みとなる構造を強化したもので、屋根と雨どいは沖縄県の住宅建築基準の風速46m/sをクリアする仕様です。サッシは耐風圧性、水密性ともに等級をアップしています。シャッターも最大風圧2000Pa(負圧)に耐える製品を採用し、外風雨侵入対策型換気フードは沖縄県で耐雨性能に実績のある製品を導入しています。
また、建物本体と屋根を緊結する金物を二重に設置しています。垂木と桁の固定は標準仕様でも風速46m/sをクリアしていますが、「台風対策パッケージ」は2倍相当の強度を確保しました。塩害対策金物や強化ガラスなど、ご希望の対策や建築エリアに合わせたオプションを追加することも可能です。
なお、「台風対策パッケージ」は「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」において、最優秀賞を受賞しています。
クレバリーホームの住宅は標準仕様でもメンテナンス性や耐久性、健康性能などに優れていると考えておりますが、「台風対策パッケージ」の選択肢を含め、より安心して住んでいただける住まいづくりを目指してまいります。