
一人あたりの業務量とフォロー体制について
業務量2025年9月4日 公開

フロント一人あたりの担当業務はどのように決められていますか。担当する業務量が多く残業が発生している場合のフォロー体制について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
フロント業務における業務量は、担当する組合数により異なります。
業務経験や能力に応じて徐々に担当組合数が増えますが、戸数や組合員数、理事会の役員構成、共用部の設備などはマンションによってそれぞれ違うため、部長が対応の難易度に応じて担当物件を配分し、業務量の平準化を心がけています。
現在、毎週水曜日にノー残業デイを設定しています。
他の曜日よりも残業をしている社員は少ないですが、他フロントのカバーなどの理由で、残業が発生してしまうケースが一部あるのも事実です。
増員や業務力向上のための勉強会を通して改善を試みています。
さらに、管理業務主任者資格の合格支援を目的とした研修や、マンション管理法令の勉強会も定期的に行い、社員全体の業務力・専門性向上を目指しています。
また、管理職による業務改善会議や、会社行事としての定期的な慰労会などを通して、社員同士が支え合い、一体感を持って働ける取り組みについても模索中です。
今後もフロントメンバーの業務量を適切に配分しつつ、適時フォローできる体制づくりに努めてまいります。
