業務負担の重さについて
業務量2024年12月19日 公開
「一人で受け持つ物件数が少し多い」という投稿を見たのですが、業務負担が重いのでしょうか?
- 第一建物管理部長 髙倉洋一郎
ご質問をいただきありがとうございます。
当社の場合、受託物件の多くはワンルームマンションとなり、理事会等の会議の開催頻度、入居者からの相談・お問い合わせ頻度が高いファミリーマンションと比較すると、1物件あたりの業務量は少なく、同業他社と比べて業務負担は重くないと考えております。
その上で、会社としては、物件管理の効率化を図る取り組みを進めております。
例えば、今までは事務処理を含む大半の業務を物件担当者がこなしてきましたが、軽易な業務や事務作業は別の社員に任せる体制の構築を進めております。
これにより、各物件の担当者は、オーナー様への対応に専念できます。
この他、毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、社員に対して時間管理の意識向上を促しております。
今後も、管理業務の難易度が高い物件と低い物件をそれぞれ集約し、難易度が高い物件は複数で担当して一人あたりの担当数を減らしつつ、経験豊富な社員に対応してもらうことを考えております。
一方、難易度の低い物件は個人で担当をする方針で検討しており、人材育成も見据えて経験の浅い社員に振り分けます。
これまで以上に質の高いサービスを提供するためにも、業務負担の最適化を図ってまいります。