給与水準について
年収・給与2024年12月19日 公開
「同業他社に比べて給与が安い」と聞きました。貴社の社員の平均年収を教えてください。
- 総務法務室長 宮﨑耕助
ご質問をいただきありがとうございます。
2023年における正社員(※1)の平均年収は518万円で、厚生労働省の調査結果(※2)に基づく不動産業、物品賃貸業の平均340.8万円を上回っております。
さらに、課長以上の管理職の平均年収は752万円(役員を除く管理職10名を対象)です。
当社グループの正社員の役職は、社員・主任・係長・課長・部長の5つあり、役職毎「A」から最大「I」まで等級があります。
同一等級の滞留期間は2024年9月末時点で、平均1.41年と、半期ごとの人事考課(査定)の結果、平均で3回に1回は等級もしくは役職が上がり昇給する仕組みです。
加えて、2024年4月には、正社員の最低基本給を20万円から21万円に引き上げました。
ここに技術手当(「管理業務主任者」等の資格)や家族手当、住宅手当等の各種手当が上乗せされます。
従業員の満足度を高めるためにも、給与水準のさらなる向上を目指してまいります。
※1:定年再雇用を含む。但し途中入社者、途中退職者は除いた55名を対象。
※2:厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況