
やる気があれば出世する?
評価2025年2月4日 公開

「やる気があれば出世する」と聞いたのですが、具体的にどんな行動が求められるのでしょうか。また、やる気がある社員は、どんなことにチャレンジできるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当然ながら、単に「やる気」だけがあれば良いというわけではございません。
高い人事評価を得るためには、周囲との協調性と積極性を忘れず、会社のため、お客様のために貢献する行動が求められます。
この点を押さえた上で、弊社はやる気次第で勤続年数や年齢を問わずキャリアアップが可能で年功序列ではございません。
ベテランから若手まで、より多くの社員が能力を発揮できる組織構築に努めております。
人事制度においても、役職の階層ごとに設定された5つの評価項目があり、自己評価と上司評価の結果を踏まえて5段階で点数化し、人事評価をしております。
どの視座を持ち業務に取り組むべきか言語化されているため、やる気を持って業務に取り組めるかと存じます。
月1回に行っている各部門が集まって実施するミッション進捗会議では、各部署の現状や新たな取り組みを共有しており、挑戦したいプロジェクトがあれば勤続年数や年齢に関係なく参加できます。
プロジェクトの推進に向けた各部署の協力も盛んで、自部署で活かせる取り組みがあれば水平展開できる体制も整っております。
チームのメンバーには、取締役が激励の言葉を掛けている中、現場からも新規プロジェクトのアイデアが上がってくるようになりました。
葬祭会館の新規出店についても、執行役員が自らリーダーとなってプロジェクトを立ち上げるなど、自己成長を目指してチャレンジできる機会が増えております。
2024年1月には、社長から「人材の育成の採用の共感」という方針が打ち出され、各現場で個別に実施していた採用活動に部門横断で取り組むようになりました。
活動の方法やノウハウを水平展開した結果、採用の円滑化に繋がっております。
新卒者に「やる気」を持って目指せるキャリアプランをイメージしてもらいやすくするため、入社後の1on1面談も取り入れました。
これからも、多様なチャレンジをする社員が良い影響を与え合い、より高い意欲と目標を持って働ける職場づくりを推進してまいります。