マネジメント層育成について
研修体制について2022年3月24日 公開
ブロードリーフではマネジメント層育成のために行っている研修などはありますか?
当社は、マネジメント層の育成にも力を注いでおり、下記のような研修などを実施しています。
■次世代経営幹部候補育成プログラム
当社では、次世代の経営幹部育成のため、半年以上に及ぶ研修を行っています。
経営の基本となる「企業会計」に関する研修から始まり、自らが目の前で起きている事象を正しく捉えるための「問題解決」、組織や人材マネジメントの構造や理論を学ぶ「組織・人材マネジメント」を経て、解決すべき対象や問題を”システム”として捉え、多面的な見方で原因を探り問題解決を目指す「システム思考力」を身につける研修を実施しています。
■「7つの習慣」
当社のマネジメントのコンピテンシーは「PDCAプラス人材開発」です。
マネージャーたちは組織を持つ人間なので、組織のビジョンを明確にしてから計画を作成し、それをメンバーに伝える。動機付けとチームビルディング。そしてメンバーのパフォーマンスを引き出しながら、その過程で人を育てる。至ってシンプルではありますが、原則的なことを大事にしています。
この基本的な考え方をマネージャーたちが認識、理解、そして実践するために「7つの習慣」が有効だと考えています。
また、当社は「7つの習慣」で伝えている『自律と自立』が重要だと考えております。
社員一人ひとりが自分をコントロールしながら、何をやるべきかを自ら選択して実行していく組織が、一番強いと思います。
そのため、「7つの習慣」を使って、マネージャー自身がマネジメントコンピテンシーにそった活動をするという意識を醸成しています。
それが定着化すると、さらに、上のレベルのものを「7つの習慣」からまた選んで、検証して実践していくことを、ステップバイステップでやっています。
このように、マネジメント層の育成のための研修などを実施し、今後当社を牽引していく人材の育成にも尽力しています。