社内評価について
評価について2024年6月17日 公開
「評価が社長の判断でのみ行われ、実力で判断してもらえない」という口コミを見ました。実際はいかがでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
社長のみに評価を委ねたり、社員の実力を考慮せずに評価を行うということはございません。
弊社では、期末ごとに目標評価と能力評価を実施しています。
あらかじめ設定した目標の達成率や能力向上について、社員の自己評価を基に上長が評価する仕組みです。
加えて、担当取締役や執行役員なども参加する評価者会議を実施することで、適正な評価を図っています。
能力評価は、以下の3項目に分けて実施されます。
1. テクニカル(業務専門性)スキル:
各社員の主業務を行う上での専門スキルを指します。
2. ポータブル(汎用性)スキル:
あらゆる業務において使用できる汎用的なスキルを指します。プレゼン力、コミュニケーション力やITスキル、語学力等が該当します。
3. ヒューマンスキル:
全従業員に求められる社会的基礎力、人間性、周りの人への貢献度等を指します。
2024年からは、ヒューマンスキルの評価において、360度評価(他者評価)も試験的に導入いたしました。
これは、前後工程を担当する社員や、先輩・後輩社員等によって行われる評価です。
360度評価の導入によって、より多角的な視点で公正な評価ができると考えています。
評価の結果は、「フィードバック面談」にてお伝えしています。
「フィードバック面談」は、全社員に対して評価結果をフィードバックすることを目的としています。
評価結果について疑問や不満があれば、人事・総務部へ問い合わせたり上長と面談することも可能です。
気軽に面談を申し込んでいただけるよう、面談は一対一の形式を導入しています。
また、弊社では評価制度が変更される際には、全社に向けて通達し、説明する場を設けております。
今後も「評価の見える化」を推進し、社員の皆様にやりがいを感じていただけるよう努めてまいります。