残業時間の管理と業務調整について
残業時間の削減・業務効率化2024年6月21日 公開
「業務量が多いにもかかわらず残業時間が管理されている」という口コミがありました。残業時間の管理方法や業務効率化に向けた取り組みについて教えてください。
STYLE HOUSEの担当者です。ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では残業時間を可視化する仕組みを強化し、社内ルールの「月35時間以内」を徹底するように業務時間を管理しております。
週に4回、累積残業時間を個人に通知する仕組みになっており、週に2回はその残業時間のランキングが会社全体に配信されます。
ランキングの配信により、会社全体で残業時間を把握できますので、過度な残業の抑制につなげております。
残業時間が多くなってしまう社員には、上司が業務内容や業務量の確認を行い、優先順位の指示や、必要に応じて他の社員に業務を割り振るなどして、残業時間削減に努めております。
残業時間は経営会議でも報告しており、社長自ら改善指導に加わったり、会社全体で残業時間の削減に取り組んでおります。
さらに、2023年末にDX推進室が立ち上がり、使用ツールの見直しやデータ整理、情報の一括管理等、業務効率を上げる取り組みが社内で進んでおります。
DX推進室を軸に、各部門の連携強化や業務フローの見直し等が進んでいることで、個々人の業務バランスに偏りが出ないような環境の実現を少しずつ展開しているところです。
今後も業務改善を推進し、働きやすい環境づくりに努めてまいります。