
方針・制度・組織がコロコロ変わる
職場環境2025年6月13日 公開

会社の方針や制度、組織体制が頻繁に変わることについて、ネガティブな口コミを見たのですが、実態を教えてください。
実態としてはビジネス市場・労働市場の外部環境の変化に伴い、当社が適応する形で経営戦略を変更する経緯はありました。
経営戦略の変更に伴い従来の戦略をベースとした会社の方針や制度・組織体制であることのほうが不都合であると考え、早期に変更した結果、頻繁に変わるといった意見があることは当社として認識しています。
一方で頻繁に変わるものもあれば、私達は技術力の提供を通じた単なる役務提供だけではなく、お客さまの課題に対してプロフェッショナルとしてチームで課題解決を行う、そんな姿勢を長年重視してきました。
表現の仕方や制度設計は時代に合わせて変化してきましたが、根底にある「軸」は、これまでの歴史の中で一貫して変わっていません。
また、社員一人ひとりが自律的に考え、現場での気づきを起点に会社の制度や仕組みをより良くしていくという文化も、変わらず受け継がれています。
制度の見直しが多いことは、その分、社員の声が反映されているという裏返しでもあります。
当社は「人財の創造と輩出を通じて、人と社会の幸せと可能性の最大化を追求する。」という企業理念を掲げています。
変化の激しい時代において私達はその理念の実現に向け、変えるべきものには変化に適応し今後も柔軟に対応していきます。