残業・休日出勤について
勤務時間・残業2023年2月1日 公開
「仕事量が多く、担当業務によっては残業・休日出勤が発生している」との投稿がありましたが、業務管理の実態はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は10年ほど前から勤務実績の管理を徹底し時間外勤務の短縮に努めております。
例えば、過度な時間外勤務を避けるための方法として、21時以降の残業をする場合は役員の許可を得る必要があり、その際に明確な理由が求められます。
一方で、21時までを基本業務時間とする考えもございません。
以前より残業や休日出勤の削減に関する取り組みや意識付けに努めており、例えば直近では、部署によってはノー残業デーを設定する等の改善取り組みを行っています。
業務時間に関しては、このような様々な時間に対する意識向上の取り組みを継続することが改善に繋がる取り組みの一つになると考えておりますので、引き続き制度の導入等を検討していく所存です。
上記のような管理や制度などの動きから、全社的に残業や休日出勤をなくそうという意識も浸透してきており、仮に残業や休日出勤が発生した場合には、ほとんどの社員が振替休日を取得しております。
振替休日を取得し切れていない社員がいれば、システムで把握ができる体制となっておりますので、アラートを出す、直接の声掛け等で取得の推奨も行っております。
なお、上記のような管理体制以外に、本質的に残業や休日出勤をなくすための取り組みとして、人員増強も常に進めております。
しかしながら、まだ十分なレベルに達しているとは考えておりませんので、引き続き尽力する所存です。