業務負担について
業務について2023年2月1日 公開
「無理な受注で社員に過剰な負担がかかり、努力に報いることもできていない」との投稿がありました。業務の実態と、社員の負荷低減のために取り組んでいることがあれば教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
ここ3年ほどは売上が右肩上がりで、年々増加する受注に対して、ベトナムでの工場建設や人員増強などを進めており、社員の業務の負荷の低減に努めております。
その他にも、ワークフローの自動化やペーパーレス化を含めた全社的な意識改革も進めており、各部署ではDX化に必要なシステムを随時導入する等、生産性の向上を社員一人ひとりの努力に頼るだけではなく、仕組みやシステムでも改善できるよう努めてきております。
2018年には社長が世代交代し、利益を社員に還元する方針を強く社内に打ち出しました。
報酬面においては、ボーナスを含めた社員の平均年収は年々上昇しており、待遇の向上を図っています。
一方で、2018年は当時最高の売上を達成したものの、工場の整備が追いついておらず、人員不足が課題になっていたことも確かです。
将来的な半導体需要の伸びに対応するため、過去の経験をもとにハード・ソフト両面のキャパシティー向上に努め、設計者やエンジニアの人材採用・教育にも引き続き取り組んでまいります。