
残業代について
残業2025年9月16日 公開

成果が低いと給与が大きく減る、年俸制で残業代が出ないという口コミについて、実態はいかがでしょうか。
ご質問いただき誠にありがとうございます。
弊社では営業職など一部の職種において、半期年俸制を導入しています。
これは半年ごとの業績評価をもとに翌半期の給与を査定する仕組みであり、実力とパフォーマンスが正しく報酬に反映されることを目的としています。
一方で、給与には生活保障という側面もありますので、昨半期から急に著しく年俸が下がるといった仕組みではありません。
その上で、給与には月45時間分のみなし残業代が含まれており、実際の労働時間がこれを超えた場合には、超過分を別途支給しています。
制度上、一定の残業代は含まれますが、超過分は適切に支払われています。
なお、申請や集計において不明点が生じないよう、社内ルールやフローの周知も行っており、透明性を確保するよう努めています。
なお、年に1度の決算賞与は1年間の貢献に応じて社員に分配をする仕組みとなっています。
その年1年間の業績・パフォーマンスはもちろん、業績外での貢献や、勤務態度、日報提出率なども加味して毎年変動します。
業績も含め貢献度が低い場合には支給額が抑えられることもありますが、組織への貢献度合いが高い社員にはその分を正当に還元する方針です。
こうした報酬体系は、頑張りが収入に直結するという意味での納得感を重視したものです。
また、若手社員をはじめとするフォロー体制についても配慮しており、上司との定期的な面談や育成支援制度を通じて、目標達成に向けたサポートを行っています。
今後も社員が安心して挑戦できる評価と報酬の仕組みづくりを進めてまいります。