研修制度について
福利厚生・社内制度・研修2023年10月20日 公開
「介護職の教育システムが確立しておらず、入社後は自力で成長していくしかない」と聞きました。会社としての研修制度はないのですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社では、社員一人ひとりが責任を持って働くための行動指針を定めています。
具体的には、「しない」「しろ」「しよう」という「五原則」を定め、社員全員がポジティブな気持ちで仕事をできる環境を目指しています。
しかし、行動指針のみでは入社直後の社員にとって具体的な行動に移しづらいため、まず新卒者は入社後の半年間、カリキュラムに沿った本社研修を受け、その後も定期的に面談を実施し、社会人としてのスキルアップに務めていただきその後のフォローも実施しています。
その他にも、先輩社員が同行するOJT研修や、月1回は事業所内での研修も行っています。
※OFFJT研修では、eラーニングを使用し下記の研修を実施しています。
接遇に関する研修/ハラスメント研修、チームケア 研修、リーダーシップ/指導・育成力/新人定着率、身体拘束の排除の為の取り組みに関する研修、介護における日常介助、プライバシーの保護の取り組みに関する研修、高齢者老化の理解、介護予防に関する研修、チームコミュニケーション
リーダーシップ/指導・育成力/、感染症・食中毒の予防及び蔓延防止に関する研修、高齢者老化の理解、緊急時の対応に関する研修
苦情対応、認知症に関する研修、身だしなみ、非常災害時の対応に関する研修、高齢者虐待防止に関する研修、家族支援、苦情対応
事故発生又は再発防止に関する研修、コンプライアンス(情報の取り扱い等)、倫理及び法令遵守の知識、認知症の症状
また、保育士資格の取得を目指す方や、介護福祉士を目指す方に向けて費用を補助する資格取得支援制度がございます。
さらには、スキルアップの意欲を高める資格取得手当も設けています。
今後は中途社員の研修制度も拡充していく方針です。
上記の通り、当社では様々な教育システムがございますが、これはあくまで、社員一人ひとりが自立して行動できるようサポートすることが目的です。
こうした教育、研修を経て、自立した社員一人ひとりが、各事業所のコンセプトである「自分の身内を入れてもいい、入れたいと思える施設づくり」を推進していくことで、最終的に入居者様にご満足いただけるサービスが提供できると考えています。