
女性のキャリア形成について
女性の働き方2025年12月4日 公開

女性が長く働きながらキャリアアップしていくことについて、どのような考え方で人事制度やポジションを設計されていますか?ライフイベントを経た後も成長し続けられる環境になっているか教えてください。
- 回答者
- 経営企画室 取締役事業部長 蔵島聡子
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では性別にかかわらず、意欲と実力に応じて役割やポジションを任せていくことを基本方針としています。
社内にはサブリーダーやリーダー、ディレクターといった役割を担う女性社員が多く在籍しており、月に一度のチーフミーティングには若手の女性メンバーも多数参加しています。
一般社員の延長ではなく、チームや事業を支える立場として、早い段階からマネジメントに近い役割を経験しているケースが少なくありません。
また、住宅リフォームや新築営業の分野では、若い女性社員が前面に立ち、補助金や助成金など会社の根幹に関わるテーマを自ら学び、お客さまに提案しています。
他社であれば限られた担当者だけが担うような内容を、自身で調べて理解し、提案まで行うことが求められるため、専門性や責任感を身につけながら成長できる環境になっています。
ライフイベントとの両立については、多くの社員が産休・育休を取得しており、男性社員の育休取得実績もあります。
出産後は本人の希望に応じて正社員からパート勤務へ切り替え、その後も子育てと両立しながら長く働き続けている事例もあります。
働き方や雇用区分を硬直的に決めつけるのではなく、その時々の事情に合わせて柔軟に調整できるようにしている点も特徴です。
現在はサブリーダーやリーダー層の女性が多い状況ですが、若手の中からさらに一段上の役割を担うポジションを新たに設け、年齢や性別にかかわらずステップアップしやすい仕組みづくりを検討しています。
今後は評価制度や育成の仕組みを継続的に見直しながら、女性社員が長期的なキャリア像を描きやすい環境づくりを一層進めてまいります。
