
社内コミュニケーションについて
職場環境2025年10月15日 公開

社員同士や部署間のコミュニケーションについて、御社ではどのような取り組みをされていますか?部署を超えた交流の機会があれば教えてください。
- 回答者
 - 経営企画室 取締役事業部長 蔵島聡子
 
ご質問いただきありがとうございます。
社内の情報共有については、日常的な業務を通じて部署内外でやり取りが行われており、加えて全社イベントなどの機会を活かして幅広い社員同士が意見交換をしています。
業務連絡だけでは得られない交流の中で、普段接点の少ない社員からも意見が出やすくなり、結果として情報が一方向に偏らないよう工夫されています。
業務を離れた交流の機会としては、年に数回、全社合同のスポーツ大会やバーベキューといったイベントを実施しています。
強制参加ではなく希望制ですが、全社員の約4割が参加しており、普段接点の少ない他事業部やグループ会社の社員と交流できる貴重な機会となっています。
こうした場では、協力しながら調理をしたり応援をしたりと、自然な会話が生まれることで「普段話せない社員とも距離が縮まった」という声も多く寄せられています。
社内の雰囲気についても「意見を出せば必ず上に届く」「風通しが良いと実感できる」との声が複数寄せられており、制度や仕組みだけでなく実際の体感としても良好な評価をいただいています。
もちろん、個人の性格や状況によって受け止め方に差が出ることもありますが、全体としては多くの社員が働きやすいと感じられる環境づくりが進んでいます。
今後も交流機会の拡充や情報伝達のタイムリーさを意識し、誰もが安心して意見を出せる風通しの良い組織づくりをさらに進めてまいります。
