
評価制度について
評価2025年10月15日 公開

社員の努力や成果を正しく評価するために、御社ではどのような評価基準や仕組みを設けていますか?
- 回答者
 - 経営企画室 取締役事業部長 蔵島聡子
 
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、公平で納得感のある評価を実現するため、評価制度の見直しを進めています。
 現在は来年5月からの本格導入を目標に、11月から検証運用を開始し、運用面での整合性を確認したうえで定着させる計画です。
評価は自己評価、他者評価、全社目標への貢献度の3つの要素を組み合わせて行います。
制度の周知については、5月の全社員個別面談で大枠を説明したほか、10月には全社員を対象に2回の説明会を実施しました。
 制度設計に関わる外部コンサルタントが直接解説し、その内容を録画して社員がいつでも視聴できるようにしています。
 制度開始後も理解不足が生じないよう、複数の説明機会を設けています。
評価結果は上司との1対1面談でフィードバックされ、社員から質問や意見が出た場合は、関係者への確認を行い、必要に応じて再評価の検討を行います。
また、評価が一方的にならないよう、社労士など第三者の意見を取り入れ、一般的な妥当性を確認する仕組みも整えています。
評価の観点は数値的な成果だけではなく、業務姿勢やお客様への応対、課題解決への前向きさなど、日常の行動も重視しています。
今後も説明の機会やフィードバックの質を高めることで、社員一人ひとりが自分の成長課題を明確に理解できる制度を目指してまいります。
