
施工管理のキャリアについて
スキル・キャリアアップ2025年9月5日 公開

建設技術者派遣という業種で、どこまで責任ある仕事に携われるかを知りたいです。施工管理として長くキャリアを描いていきたいのですが、それが叶う環境なのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
クライアントのプロジェクト先に技術者を派遣すると聞くと、確かに「中核業務に携われないのではないか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし弊社の技術者の中には、重要なポジションや業務を任されている社員も多々在籍しています。
例えば、工程・品質管理を一任されている社員、協力会社との折衝や業者手配の中核を任されている社員など、責任ある業務を担当しています。
もちろんこれは経験や信頼、積み上げた実績があってこそです。
そのためにも弊社では社員のキャリア支援に力を入れており、定期的な面談や資格取得支援、配属分野の希望制度などを設けています。
個々人が描きたいキャリアに向けてのサポートは惜しみません。
教育・研修制度については、下記のページでも紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
◆教育・研修制度について
教育・研修制度について 【公式】株式会社夢真 - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
社員教育に力を入れているという口コミを拝見しました。具体的にはどのような教育・研修制度があるのでしょうか?
また、実際にキャリアアップを遂げた社員の実例もご紹介します。
【元飲食店勤務の20代/未経験入社】
建設業界未経験で入社し、研修を通じて基礎を身に付けました。
配属後は業務への積極的な姿勢が評価され、派遣先で徐々に信頼を獲得しました。
その後小規模ながら工程調整や職人手配など責任あるポジションを任されるようになり、この頃には後輩技術者のOJTも担当するようになっています。
現在は現場責任者の補佐を担いながら、施工管理技士の資格取得にもチャレンジしています。
彼のように意欲を持って仕事に臨み、技術を身に付けていけば、責任ある仕事も担当できるようになります。
施工管理として着実にキャリアを描ける環境がありますので、ご安心いただければ幸いです。