
施工管理の業務内容について
仕事内容2025年9月5日 公開

施工管理職はデスクワークと現場での作業の両方があるイメージですが、貴社の施工管理の仕事について詳しく教えてください。また業務効率化に向けて取り組んでいることなどもあれば知りたいです。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の施工管理の仕事には、デスクワークと現場での管理業務の両方があります。
プロジェクトにもよりますが、概ね業務の6~7割は現場での管理業務です。
特に現場での管理については業務内容がイメージしにくいこともあり、入社後にギャップを感じてしまわないよう説明会や面接でも写真・動画を用いて詳しくご説明しています。
現場でどのような仕事に携わっているのか、少しだけご説明いたします。
◆現場管理・工事確認
各現場の施工状況の確認や安全管理のため、1日に数回現場を巡回します。
◆資材・機材のチェック
納品された建材や設備の検品、置き場所の確認などを行います。
◆写真撮影・整理
現場の写真を適宜撮影します。
◆現場内の指示・連絡対応
現場の作業スタッフと打ち合わせを行い、指示を出します。
業務未経験の方には肉体労働が多いというイメージを持たれがちですが、実は施工管理においては現場作業全般は【禁止業務】とされています。
資材の運搬や組み立てなどの肉体労働は一切ありません。
また現場業務の負担を軽減するための取り組みも行っています。
例えば図面確認や写真管理、報告書作成などはタブレット・スマホなどのデバイスを活用しており、業務プロセスの効率化を図っています。
各現場への配属も複数名とし、業務を分担することで負荷の偏りを抑えるようにしています。
施工管理の業務内容や負担軽減への取り組みについてより詳細に知りたいという方は、ぜひ説明会や面接でもご質問していただければ幸いです。