
教育・研修制度について
研修・教育・フォロー体制2025年9月5日 公開

社員教育に力を入れているという口コミを拝見しました。具体的にはどのような教育・研修制度があるのでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
未経験からでもプロとしての技術を手に入れていただくために、弊社では社内教育に力を入れています。
中途入社社員の9割は未経験からのスタートですが、充実した研修制度を通じて、着実に技術と知識を身につけています。
入社後、まずは2週間~1か月(配属のタイミングによる)の『入社時研修』を行います。
研修の内容は下記の通りです。
◆座学の導入研修(1週間)
コンプライアンス研修、安全衛生研修、ビジネスマナー研修、コミュニケーション研修、PC研修、建築専門用語/現場知識等
◆実技研修施設『夢トレ』での実技研修(1週間~2週間程度)
安全朝礼練習、工事写真撮影、測量研修、危険予知研修、フルハーネス講習(フルハーネス型墜落制止用器具特別教育)、職長教育(職長・安全衛生責任者教育)
※現場の仕事に必要な資格は、この実技研修にて取得します。
研修施設には『建築・土木・設備・電気』の業種別ブースがあり、研修中から現場で使う道具・設備に触れることができます。
未経験で入社された方からも、「現場で仕事をする自信がつきました」「不安解消につながりました」と満足の声をいただいています。
そして現場配属後もスキルアップできるよう、以下のような幅広い研修・フォロー制度を設けています。
・継続研修(工程管理研修、品質管理研修、総合研修、中級者研修、図面研修)
・日建学院と提携した資格講座、eラーニング
・キャリアサポート定期面談(年2~3回、営業担当がプロジェクト先を訪問してキャリア相談やアドバイスを実施)
また2025年4月からは研修内容をさらにアップデートし、自主学習の仕組みを導入しました。
応用力を身に付けるほか、主体的にキャリアを考え、成長を実感できる環境を整えています。
こうした取り組みを通じ、早期戦力化や中核人材の育成を目指してまいります。
社員の活躍・定着を目指し、教育・研修・フォロー制度は今後もさらに改善を続けてまいります。