管理職の勤務体制について
管理職について2024年6月7日 公開
「支店長不在の日が多いし、休憩ばかりしている」という口コミを見ました。管理職の勤務体制は一般社員とは異なるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、支店長等の管理職の評価において、支店全体の業績および部下の育成を重要視しています。
そのため、評価は純粋な勤務時間ではなく、目標達成度や職場全体のパフォーマンスに基づき行います。
支店業績の向上や部下の成長支援に関して具体的な目標が設定されており、その達成度に応じて評価を行うので、極端ではありますが、業績が好調かつ部下の成長も著しい場合は1日1時間の出勤であっても評価するという考え方です。
口コミで記載いただいた「休憩が多い」という点についても、支店長はしばしば外勤や営業活動、取引先との打ち合わせなど現場で動き回ることが多く、そのため適切な休憩を取ることが推奨されています。
一方で、もし管理職が業績を上げられない、もしくは部下の育成に失敗している場合は、厳重に指導を行い、必要に応じて降格などの措置を取ります。
管理職の勤務状況を含め、職場環境や仕事に関して社員に不安や不満がある場合は、社内に設置している専任の相談窓口で相談を受けています。
お客様に喜んでもらえる仕事をしたいという同じ志を持つ者が集まり、目標に向かって進み続けられる職場になるよう、今後も改善に取り組んでまいります。