
職場環境について
職場環境2025年11月14日 公開

スーパーの業務では、商品の品出しや運搬など様々な作業があるかと思います。社員が無理なく働けるよう、どのような取り組みを行っていますか?
ご質問いただきありがとうございます。
スーパーの業務では、商品の品出しや運搬業務が含まれており、スナック菓子のような軽い商品から飲料のような重い商品まで、幅広く取り扱っています。
そのため、日によって売り出し商品の種類や重さが異なり、特に配属部門によっては重い商品の扱いが多くなる場合もあり、一部力仕事が発生します。
そこで弊社では、社員の作業負担をできる限り軽減し、安全で無理がない業務環境を整えるための工夫をしています。
商品の運搬はすべて台車で行い、特に重量のある商品を取り扱う部門では、複数名で対応するルールです。
本人の体力や希望に応じた部門変更(清掃、ラベル貼りなど)も柔軟に行い、業務負荷を分散しています。
閉店作業など一時的に商品の移動が発生する際も、業務手順を見直し、重労働とならないよう作業の標準化を進めています。
社員の健康面にも配慮しており、年1回の定期健康診断に加え、人間ドック・大腸内視鏡・胃内視鏡・脳ドック・肺ドックなどの受診費用を会社が8割負担しています。
検査結果に応じて、産業医による保健指導や面談を行い、社員の体調管理をサポートしています。
今後も健康を維持しながら長く働ける環境づくりを進めるとともに、体力面で不安を感じる社員にも柔軟に対応できる体制を強化してまいります。
