
若手育成や社内の雰囲気について
研修・教育・フォロー体制2025年7月23日 公開

「社内の雰囲気は団結力があり、人を育てようとする空気があった」という口コミを拝見しました。実際の職場の雰囲気や、人を育てる文化などについてお聞かせください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社には、世代を問わず互いを気にかけ、気軽に声をかけ合える雰囲気があります。
特に若手にとっては、相談しやすく話しかけやすい環境が整っていると感じています。
そうした関係性は、日々の業務の中だけでなく、社員旅行や季節ごとのイベントを通じても育まれてきました。
従業員有志による「こだま会」が主催して、毎月の積立金と会社からの補助をもとに、忘年会や夏季バーベキュー、旅行などが企画されています。
部署を越えたつながりづくりの場として好意的に受け止められています。
さらに、若手社員に積極的に仕事を任せる風土があるのも特徴です。
制度として明文化されているわけではありませんが、早い段階から業務を任せ、本人の挑戦を後押ししています。
それは単に、任せて終わりではなく、任せる側が責任を持って最後まで見守り、必要に応じて支えながら育てていく姿勢として受け継がれています。
任された若手もその想いを感じながら、託された役割に向き合い、一つひとつの経験を糧に成長していく――そんな良い循環が、ごく自然に培われてきました。
実際に、今年入社したばかりの社員が、ある企業の施設の改修案件を担当し、受注した事例もございます。
最初は不安もあったと思いますが、自分に任された仕事として取り組み、結果を出してくれたことは、本人にとっても会社にとっても大きな喜びでした。
このように「任せて育てる」「任されて応える」という関係が息づいているのが、弊社の誇りです。
これからも、日々の業務や人との関わりを通じて、互いに支え合い、高め合う文化をさらに深めてまいります。