
裁量について
職場環境2025年8月28日 公開

役割にもよると思いますが、どの程度の裁量を持って業務にあたることができるのでしょうか?
- 回答者
- 管理部課長 奥野 秀学
ヨシダ工業株式会社の奥野です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
裁量の範囲は役割や経験によって異なりますが、基本的には自ら考え、主体的に行動することを推奨しています。
特にスキルや経験がある社員には、より大きな裁量を持たせる方針です。
自走するためのサポートとして、定期的に上長との面談を実施し、業務の進め方や意見を共有する機会を設けています。
また、業務上の判断が難しい場合は上長やチーム内で相談できる環境があり、適切な承認を得ながら進められるようになっています。
社員の主体性を尊重する文化もあり、これまでにも社員発案によるプロジェクトや制度の改善が実現しました。
たとえば、男性の育児休暇の導入や時短勤務の内容の明確化などは、社員の意見が会社の制度に反映された代表的な事例です。
また、プロジェクトチームを発足し、社員が主導となって提案・実現する場も設けられています。
これからも弊社のモットーでもある「とにかく一度、やってみるか」という精神を大切にし、自ら考え、行動できる機会を増やしてまいります。
