職場環境について
職場環境2025年11月25日 公開
社員が長く働き続けられるよう、どのような環境づくりや制度整備に取り組んでいますか。
実態はこうです
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、社員一人ひとりが安心して働き続けられる職場づくりを最優先の課題と捉え、組織面・制度面の両方から改善を進めています。
直近3年間では、社員数が着実に増加しており、職場環境の整備や人事制度の見直しを通じて、定着率の向上に一定の成果が見られる状況です。
物流・派遣・内勤など各職種で求められる環境が異なるため、部門ごとに課題を分析し、離職要因の改善を図っています。
物流部門では、2024年問題を背景に適正運賃の支払いが進み、労働環境が大きく改善しました。
派遣部門では、客先との単価交渉や社内転職制度の導入により、待遇面とキャリア形成の両立を実現しつつあります。
内勤部門では、組織体制の見直しとコンプライアンス教育の強化を通じ、より働きやすい環境づくりを進めています。
人事制度については、職掌・職位ごとにMBO（目標管理制度）を設定し、成果とプロセスの両面から評価する仕組みを構築中です。
昇給・賞与においては、透明性と公平性の高い運用を目指し、社員の努力や成長が適正に反映されるよう整備を進めています。
また、キャリア面談や社内イベント、制度の再周知などを通じて、社員同士の交流やエンゲージメント向上にも力を入れています。
バックオフィス業務のDX化によって、勤怠や給与関連のミス防止、業務効率化も推進中です。
今後は人事評価制度の早期確立とキャリア形成支援の拡充を軸に、社員が将来にわたって安心して働ける環境づくりを進めてまいります。
