
労働環境について
職場環境2025年7月18日 公開

営業所や工場の立地が悪く、通勤がつらいという口コミを見かけたのですが、企業としてどのように対応していますか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では営業所や工場の立地に関して、課題があることを認識し、改善へ向けて取り組んでおります。
かつて、一部の支店では老朽化した設備やアクセス面で不便が見受けられました。
こうした課題を解消するため、近年は移転や設備投資を積極的に進めています。
築40年を超える拠点については順次改修や移転を行い、職場環境の改善を進めています。
また、立地の利便性は採用活動や従業員の定着にも影響するため、働きやすさを重視した見直しを徹底しています。
2021年
九州支店(中間市から福岡市に移転)
2024年
東京本社(渋谷区幡ヶ谷から笹塚に移転)
名古屋支店(長久手市から名古屋市に移転)
2025年
九州工場(中間市から北九州市に移転)
大阪支店(大阪市福島区から北区へ移転)
なお、交通の便が悪い工場などに関しては自家用車での通勤を許可しています。
また、これまで都市部の事業所に所属する社員に限定して支給していた「都市手当」について対象を拡大し、全事業所に支給すると共に額も全面的に見直しました。
今後も設備面の更新に加え、通勤面や労働環境の整備も引き続き強化してまいります。
すべての社員が快適かつ安全に働ける職場づくりを目指し、必要に応じた投資と制度の見直しを行ってまいります。