
部門間の連携について
職場環境2025年7月25日 公開

他部署で進んでいる話が共有されず、連携が追い付いていないという口コミを見たのですが、実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、部門間のスムーズな情報共有と連携を重要な経営課題と捉え、改善に向けた取り組みを積極的に進めております。
具体的な取り組みとして、まず組織体制の見直しを行いました。
これまで別々の組織であった営業部と生産部を今期から統合し、より迅速で密な連携が可能な体制へと変更いたしました。
また、数年前からDX化を推進しており、情報共有ツール「サイボウズ」を導入しております。
サイボウズ上では、各部門の課題をリアルタイムで共有したり、案件ごとにスレッドを立てて議論したりすることが可能です。
これにより、必要な情報へ誰もがアクセスできる環境が整い、情報共有のスピードと透明性は数年前に比べ大幅に向上したと認識しております。
会社として全部門の情報格差をなくすための仕組みづくりを継続するとともに、社員一人ひとりにも主体的に情報を活用し、部署の垣根を越えて連携していくことを推奨しております。
今後も全部門が一丸となってお客様により良いサービスを提供できるよう、風通しの良い組織づくりに努めてまいります。