
評価基準について
年収・給与・評価2025年5月1日 公開

昇進する基準があいまいだという口コミを見たのですが、評価や昇進に関する基準は定められていないのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、評価や昇進・昇格に関する基準を明確に設定し、全社員に周知することで、透明性のある運用を行っています。
昇進や昇格の決定にあたっては、単年の評価結果に加え、複数回の評価を総合的に判断しております。
これにより、短期的な成果のみならず、継続的な努力や成長も正当に評価に反映される仕組みです。
また、評価結果については、直属の上長から直接フィードバックを行い、社員が納得感を持てるようにしております。
また、2025年から個人目標に基づく評価を導入し、入社年数や役職に応じて評価項目を設定しています。
評価は「自己評価」「一次評価」「二次評価」を経て、S、A、B、C、D、Eのランクで決定されます。
「一次評価」は直属の上長が、「二次評価」では次長・部長・役員が評価を行うため、特定個人の評価のみで決定しない仕組みがございます。
昇進昇格については成果だけでなく、行動や努力のプロセスも含め、総合的に判断する仕組みを採用しております。
また、評価基準の周知については、全社員に「評価表」を配布し、年2回社内連絡ツールを通じて内容を共有しています。
さらに、評価表の改定に際しては全社員を対象とした研修を実施しており、2025年1月には新評価表に関する研修を行いました。
これらの取り組みによって、社員全員が評価基準を理解し、自身のキャリア形成を考えやすくなるよう配慮しております。
今後も、社員一人ひとりが納得感とやりがいを持てる環境づくりを進め、公平・公正な評価制度のさらなる向上を目指してまいります。