
DXについて
社内制度2025年7月9日 公開

DX化が進んでいる旨の口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
業界全体としても変革が求められる中、いち早くDX化に着手し、業務効率や経営の見える化に向けた取り組みを段階的に進めてまいりました。
例えば、専門的な知識がなくても使える社内アプリ開発ツールを導入し、各部署の申請業務や情報管理のプロセスを自社仕様で最適化しています。
また、勤怠管理や残業申請のプロセスもデジタル化を進め、申請から承認までの流れが簡素化されたことで、業務全体のスピード感と精度が大きく向上しています。
実際に転職してきた施工管理の方々から、『システムと管理が前職よりすごい』と言われることも多々あります。
こうした仕組みは、残業代の支払いが適切に行われる運用や、残業時間そのものの削減にもつながっています。
以下のリンクも併せてご参照ください。
残業の承認について 【公式】ヤマギシリフォーム工業株式会社 - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
「残業は所属部門長に申請し、承認されれば残業代が出るが、承認されないこともある」という口コミを見ました。残業が承認されな…
加えて、経費精算や勤怠管理、情報共有といった日常業務の基盤整備と並行して、受注管理や売上・利益の可視化にも取り組み、これらを包括的に支える建設業向けERPシステムの活用も始まっています。
現場と管理部門の双方がリアルタイムでデータを把握できる体制が整ったことで、経営判断の迅速化や先手の打ちやすさといった面でも、DXの成果を強く実感しています。
今後も、一歩先を見据えた業務改革に取り組み、社員がより働きやすく、会社全体としても前進できる環境づくりを続けてまいります。