
新入社員の教育制度について
研修・教育・フォロー体制2025年1月23日 公開

5年ほど前の書き込みで「教育制度が整っておらず新入社員が放置気味になる」とありました。実際はいかがでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
5年前と比べて社内教育制度は大きく変わっており、決して放置気味になることはありません。
現在はOJTを仕組み化したスキルチェックツール「新・OJT補助ツール」を使って、取得すべき現場のスキル100項目をチェックしレベル分けを行います。
1ヵ月に1回、現場上長とのスキルチェックを通して、自身のスキルの現状を第三者目線で冷静に判断できるようにしているほか、上長との面談を実施してつまずいている部分をしっかりと把握できる環境を整えています。
上長としても現状を踏まえた適切なアドバイスが可能になりました。
チェックの結果は経営会議で毎月共有し、役員を含め管理職が若手社員の成長進捗を把握し適切にアドバイスをするため、若手社員が目に見える形で結果を出せるようになってきています。
上記の運用を実施して1年が経過した2025年1月現在、複数名の若手現場所長が誕生しています。
今後も、新入社員が自身の能力を活かして成長していけるよう、万全の教育体制で成長を支援してまいります。