業務量の改善について
業務について2024年9月13日 公開
業務量が多いという口コミを見ました。従業員の負担を軽減するための対策はされていますか?
ご質問ありがとうございます。
現場において、繁忙期はどうしても業務量が増加する傾向にあり、弊社としても喫緊の課題として認識しています。
そのため、社員のワークライフバランスを向上させるべく、以下の取り組みを行っています。
1. 人員の補強
人員が不足している現場では、派遣社員を採用し現場に加わってもらっています。
このことにより業務量の削減と分担による効率化を図っています。
例えば、これまで派遣の現場事務を入れた現場においてはお客様応対、書類作成、掲示板掲出といった業務については正社員に一任していましたが、派遣事務の方に対応していただくことで現場の施工に集中できる環境ができていると考えております。
2. フレックスタイム制の導入
現場と営業では、業務状況に応じて労働時間を柔軟にコントロールするためのフレックスタイム制を実施してます。
雨天で作業が中止された場合は、現場代理人の判断によって帰宅も可能です。
そのほか、時差出勤などの様々な工夫が可能であり、状況に応じて業務時間や業務日を調整することで不必要な拘束時間を削減しています。
3. 作業日変更の提案
例えば土曜日に理事会などがあって、どうしても出社せざるを得ない場合、その日に作業を進め、代わりに平日に休工日を設けるなど、休日を確保するための提案を積極的に行っています。
4. 適正な工期の提案
2024年問題など建築業界を取り巻く状況をお客様に理解していただいたうえで、受注段階から休日をしっかりと確保した工期の提案に努めています。
今後も会社全体で業務量の適正化に注力してまいります。