担当業務と成長について
仕事内容について2024年6月14日 公開
新卒や若手の入社後は、住人への洗濯物情報の掲示や工事写真、工程調整、現場掃除などが主な仕事で、自身の成長に繋がらないという口コミを見ました。実際はいかがでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
口コミに記載されている業務は、施工管理者になるための最初のステップとして位置づけられており、かつ重要な業務です。
ただし、それらの業務のみをやり続けるというわけではございません。
本人のスキルアップや経験を積んでいくことによって担当業務の幅は広がります。
過去には、OJTでの教育体制が整っておらず、そう思わせてしまった可能性はございます。
弊社では、すべての施工管理業務ができるプロフェッショナル人材として成長してもらいたいと考えており、口コミにあるような業務のみを行うということはございません。
一例として施工管理者になるまでには、以下のような業務を行います。
・各種検査材料の発注
・二者・三者定例会
・着工前準備
・必要人員の計算
・全体工程表の作成
・実行予算案の作成
など
これらの業務を習得する必要がありますが、OJTで徐々に教えていきますので、ご安心ください。
OJTは、以下のように進めます。
まず、現場(小規模)を一人で任されるために必要なスキルを、100項目(100スキル)以上ピックアップします。
その項目をレベル1〜10に分け、毎月現場上長と本人がスキルチェックを行い、自身のレベルをチェックします。
毎月の結果は必ず経営者に提出されます。
この取り組みを継続することで、未経験でもおおよそ3〜4年でレベル10まで達し、一つの現場を管理できるようになります。
弊社は、少しでも早く新入社員が活躍できるよう成長することを願っております。
そのため、より早期に成長できるよう、上記のような教育体制を整えております。
現場を任せられる人材として、確実に成長できる環境を整えておりますので、未経験の方でも安心してご応募ください。
中途入社社員の研修については、下記もご参照ください。
中途入社社員への研修制度について - 企業が口コミ・評判へ回答するポータルメディア「kai」
中途入社社員への研修制度について についての回答です- 企業についての「口コミ・評判」実態報告プラットフォーム 「kai…