
事業の方向性について
企業の方針2025年10月29日 公開

貴社では事業の方向性をどのように定めていますか?また、社員の意見を反映させる仕組みについても教えてください。
実態はこうです
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は「木造住宅の耐震を極める」という一貫した理念のもと、プレカット加工にとどまらず、構造設計・建材・施工・不動産までを包括的に担っています。
経営判断はスピード感を重視しつつ、京都大学や防災科学技術研究所などの外部専門機関と連携し、技術的な裏付けをもって意思決定を行っています。
そのため、導入初期は業務の変化に戸惑う声もありましたが、今では新技術をいち早く取り入れる企業姿勢が顧客からの信頼につながっています。
社員の意見を反映する仕組みとして、年2回の1on1面談を全員に実施し、日常的にもチャットツールや共有カレンダーを用いて情報交換を行っています。
また、お客様向けセミナーの企画を社員が議論して決めるなど、経営と現場が対話しながら進める文化が根づいています。
こうした環境により、スピーディーな判断と現場の納得感を両立させています。
今後も外部有識者との共同研究や社員育成の場を拡充し、挑戦と成長の両立を支える体制を進化させてまいります。
