
事業・収益バランスについて
経営方針・事業内容2026年6月25日 公開

様々な事業展開をしているようですが、それぞれの展望はどういう方針ですか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の中核であるプレカット事業や建築部門においては、最先端の耐震技術と一流の建築家との共創を軸に、単なる部材加工の枠を超えて「本来の家づくり」を体感できるプラットフォームへと進化させていく方針をとっております。
具体的には、京都大学や防災科学技術研究所などの外部専門機関と連携し、パソコン上で木造住宅の揺れ方を可視化する最新の解析技術「ウォールスタット」を導入するなど、高精度な耐震技術の研究開発に注力しております。
この強みを活かし、地域の建築家や工務店と協力して立ち上げた自由設計住宅ブランドが「HARELYApremium」です。
同ブランドでは、家の見た目を考える意匠設計と、建物の安全性を計算する構造設計を外部の専門家と協議しながら、社内で一元管理する一気通貫の体制を整えております。
最初の段階から安全性を数値で確認し、無駄な柱を省くなどして、広々とした美しい空間づくりを可能にしています。
さらに、この新しい家づくりの仕組みを広く社会に提案していくための発信拠点として、岡山市表町商店街に都市型の住空間ギャラリー「omotechoHOUSEB」を開設いたしました。
ここでは、国内外から多くの応募が集まった建築デザインコンペの住宅模型作品を展示する「建築模型から見る暮らし展」を開催いたしました。
また、建築家4名と来場者が直接対話できる相談会イベントなども定期的に実施し、より多くの方に私たちの取り組みをお届けしております。
このように、確固たる技術的な診断根拠を下支えとしながら、第一線の建築家やクリエイターと深く議論を重ねてプロジェクトを動かしていくのが、現在の弊社のプレカット・建築部門の実態となっております。
単にマニュアル通りの業務を繰り返すのではなく、こうした新しい挑戦や、外の風を柔軟に取り入れるスピード感のある環境を面白がり、自身のスキルアップを会社の成長に直結させていきたいという方とともに、これからの未来を歩んでいきたいと考えております。