評価基準について
評価について2024年3月15日 公開
社員の評価はどのように行われるのでしょうか。 基準と流れを教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の評価制度は、「成果評価(1年間の具体的な目標)」と「仕事力評価(業務遂行力の評価)」から構成されています。
「成果評価」は、1年間の具体的な目標を定め、その達成基準を具体化します。
「仕事力評価」は、それぞれの職種や職責に応じた業務遂行レベル(専門知識の評価を含む)と仕事に対する姿勢や態度について直属上司が評価を決定します。
次に、一連の評価の流れについてご説明いたします。
まず、期初に、社員は直属上司の指導を基に成果評価項目を設定し、具体的な達成基準を具体化することで、どのように成果評価項目を達成するのかを予め計画します。
期中には、直属上司が部下の成果評価の進捗状況を確認し、必要に応じ、本人に適切な指導を行います。
そして、期末には本人が成果評価項目の自己評価を行い、直属上司がその達成状況を評価します。
また、直属上司は部下の1年間の仕事ぶりを基に、部下の業務遂行の状況について、その仕事力を評価します。
このようにして直属上司は部下の評価を行いますが、最終的には、管理職間の評価の目線合わせを行う場として管理職による評価会議を実施し、会社全体として、精度の高い評価を目指しています。
その後、社員本人に対しては、最終評価結果のフィードバック面談を直属上司が行い、不明点等があれば質問する時間も設け、本人にとって納得性のある評価となるように取り組んでいます。
上記のような評価手順を踏み、客観性と透明性を最大限に確保するよう努めています。