評価制度について
年収・給与・評価2023年8月30日 公開
「ほとんどの評価は上司によって主観的に決められる」との口コミを見たのですが、客観的な制度はないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
口コミには一部誤解があるようですので、ご説明いたします。
弊社は「等級別能力評価制度」をとっており、各等級で求められる評価ポイントを社内に明示しています。
実施の評価方法としては、以下のように3段階で進めており、公平で公正な評価に努めています。
1次評価:直属の上司が等級定義と照らし合わせて絶対評価を行う
2次評価:直属の上司の上長が等級定義と照らし合わせて絶対評価を行う
最終評価:会社全体の評価委員会が、等級ごとの評価に差が生まれていないかを確認する目的で等級ごとの相対評価を行い、評価を決定
評価者には評価研修を実施しており、より公平で公正な評価が実施できるように取り組んでいます。
なお、最終評価後は直属の上司からフィードバックされますので、その評価となっている理由の確認、さらなる能力の発揮に必要な改善点の洗い出し、今後の目標や行動指針を検討することなどが可能です。
このように明確な評価制度を設けることによって、適切な評価を実施できているとは考えておりますが、改善すべき点がないか、より良い方法がないか、という観点も持ち、評価制度に向き合ってまいります。